※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | ロシア |
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色 | 紫、マーブル模様、ガラス光沢を持つが透明感は無い。 |
硬度 | 5 |
組成 | K(Ca,Na)2Si4O10(OH,F)・nH2O |
純粋で優しい気持ちにする、感情・精神・肉体のバランスを保つ
単斜晶系に属し黒色はエジリン(錐輝石)、オレンジ色部はティナクサイト、緑かかった黄色はカナサイト、原点に点在する淡い灰黄色はステッシーアイトなどの集合体として産出される。
外縁部分の白、透明はカリ長石を伴う。
鉱物学者V・ロゴワにより1978年に新鉱物として承認されたもの。この石自体は認証される30年くらい前に発見されていたがもともとは角閃石だと思われていた。
前任の研究者から引き継いで調べていたが、ゴロワによって新鉱物であることが突き止められた。
ロシアのシベリア地区chara川流域で見つかったことからその名が付いた、また、この鉱物が魅了されるくらい美しいことからロシア語で魅惑するcharoに由来する説があります。
クリスタル、お香、水
スギライト、ラリマーとともに3大ヒーリングストーンのひとつといわれています。