※写真はこの石の代表的な色です。
産地 | スリランカ、インド、オーストラリア、マダガスカル |
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色 | 白 |
硬度 | 6~6.5 |
組成 | KAlSi3O8 |
感受性を豊かにする、愛を育む、直感力・予知能力をもたらす
{オーソクレース}{アルバイト}などの微晶が重なり合って薄層を反射の結果、青白い光を生み出しています。
その光が月の満ち欠けによって大きくなったり小さくなったりすることに昔の人はひどく驚き、古代インドでも月が宿る石「聖なる石」として崇拝されてきたり。
「満月の夜に口にくわえると自分の未来が見える」とも言われていた興味深いエピソードがある石です。
女性は月と関係があるということは有名です満月時にはずしたほうが良いとも。
日本語で月長石と呼ばれて居ますが対照的なサンストーンを日長石と呼びます。
ともに同じ長石の仲間です。
青い光を発するこの石は秋の月のように見えるため、この名前がついたと言われています。
また、月の光は熱量が少なく弱い為、月の満ち欠けによって青白い光も変わってくる、月と関わりの深い石です。
月光浴、クリスタル、お香
妻・くみ子の趣味に無理矢理つき合わされた形で始めた宝探しにハマッてしまい、その紀行文を小学館のアウトドア雑誌BE-PALに連載。素人でも採取可能な天然石の採集紀行や石の選び方・魅力やそれにまつわる幅広い知識を生かし活動の幅を広げている。
消費者の立場から見た初の本。鑑賞から採集までわかりやすく解説。
これ一冊あれば宝石のすべてがわかる!!鉱物採集のための産地の情報付き。
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小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」に14回にわたって連載していたものの単行本化。
宝石はブラジルやスリランカなど、一部の国からだけ産出するわけではなかった。
日本産の宝石を求め、軽自動車で全国を旅する。「宝石大好き」というだけの単なる主婦が、ダンナを引っ張り回し宝石を探し当てていく。
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